『ADA-言語とプログラミング方法論』
を読んでいきます。まずは目次から。
本書は4部から構成されています。目次をさらっと眺めます。
第I部 小規模プログラミング
- Ada入門
- Integerデータ型
- Booleanデータ型
- 基本的な制御構造
- 組織的プログラミング
- Characterデータ型
- 離散型
- さらに制御構造について
- Floatデータ型
- 配列と文字列
- レコード
- 副プログラム
- パッケージ
- 例外
- 入出力
- プログラムの設計と構築
- アクセス型と動的データ構造
- 判別子を持つ型
- 数値型
- データ型一般について
- 演算子宣言と多重定義
- 汎用体プログラム単位
- タスク
- ポータビリティとマシン依存プログラミング
- ケーススタディ:大規模情報システムの設計
僕はC言語畑の人ですが、聞いたことがない言葉が幾つかありますね。
- 組織的プログラミング
- 離散型
- レコード
- 副プログラム
- アクセス型
- 判別子
- 汎用体プログラム単位
ざっと読んでみました。
「組織的プログラミング」の章は、大きなプログラムを作るときに必要になるテスト技法、段階的詳細化について解説していました。
テストにはホワイトボックステスト、ブラックボックステストがあります。
段階的詳細化というのは、解きたい問題を段階的に分割していく手法のことのようです。
「離散型」は、整数型や列挙型など、全順序が定義された離散的な値を扱う型の一般的な名前のようです。離散型ではないものの中には、実数型や構造型などが含まれます。(構造型ってなんだろう)
「レコード」は、C言語でいう構造体のことです。レコードは様々な型の複数の要素を持ちます。
今日の勉強はここまでです。ではまた。
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